2020年07月
⭐️日本初の盲目の村長『森盲天外』を知ってますか?
今日は、地元松山市余戸の偉人『森盲天外』(もりもうてんがい)を顕彰する会「一粒米の会」主催の学習会に参加。
盲天外を支えた、鶴本房五郎について学びました。
森盲天外は、32歳で視力を失い、人生に絶望している状況の中、食事の際に膝にこぼした一粒の米をきっかけに、自身を見つめ直し人生を前向きに生きていこうと決意。
余土村の村長となって、村の人々の暮らしの実態を丁寧に調査し、村を豊かにするための取り組みである「余土村是」を作成。
勤倹貯蓄(仕事に励み倹約し貯蓄をする)を奨励し、肥料などの共同購入や小作人保護、耕地の改良、青少年の教育、副業の奨励を行い、余土村は模範の村として全国で有名になったそうです。
「余土村是」を実行することにより、村はどんどん豊かになっていったそうです。
また、盲天外は退職金で私立愛媛盲唖学校(現、県立松山盲学校及び松山聾学校)を設立しました。
今日は、その盲天外を支えた、鶴本房五郎について学びましたが、偉大な先人に学び、皆様のお役に立てる議員として成長できるよう、日々努力していこうと決意を新たにしました。
⭐️コロナ禍における避難所運営訓練
松山市では、新型コロナウイルス感染拡大防止に対応するための避難所運営管理マニュアルを作成しています。
今日7日1日 このマニュアルを使用した、初めての訓練が番町小学校で行われ視察しました。
地元での避難所運営に生かしてまいりたいと思います。
マニュアル
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