2019年02月
⭐️議会報告会を開催❗️
昨日15日と本日16日は、松山市議会の議会報告会を三津浜と北条で開催しました。
議会報告会は、市民の皆様に市議会の活動や役割を知っていただくと共に、市政へのご意見や要望をお聞きすることなどを目的に、毎年開催しています。
今回は、昨年の7月豪雨災害に対する市議会の対応、災害関連議案に関してのこと等を報告。その後、グループに分かれての意見交換会を開催し、様々なご意見や要望等をいただきました。
地方議会は、市長を中心とする執行機関が適正に、また効果的に行政が行われているかチェックする行政監視機能と、市民の意見や要望を吸い上げて、議会質問等を通じ、政策として行政に反映させていく、政策立案機能が求められています。
今後も、より良い市政となるよう、議会としての役割をしっかり果たしてまいりたいと思います。
⭐️ひきこもり支援セミナー開催❗️
本日のNHKニュースで、愛媛県のひきこもり調査のことが紹介されていましたが、ひきこもり家族会KHJ愛媛県こまどり会では、今月24日に「ひきこもり支援セミナー」を開催します。
参加費無料、予約も不要です。当事者、家族、支援者、関心のある方、皆様のご来場をお待ちしております。
〈参考 以下NHKニュースの内容〉
「県内ひきこもり40代最多」
長期間にわたって社会参加ができないいわゆる「ひきこもり」の人についての実態調査が愛媛県ではじめて行われ、県内でひきこもりの状態にある人は1000人で、このうち男性が7割を占め、年代別では40代が最も多いことがわかりました。
この調査は、「ひきこもり」のひとたちの支援につなげようと愛媛県が初めて行い、各地域の民生委員と児童委員が去年(H30年)把握した状況をもとに集計しました。
それによりますと、県内で職場や学校に行けず、家庭以外の人との交流ができない状態が6か月以上続く15歳以上の人の数は1000人で、男性がおよそ7割にあたる699人、女性が274人、無回答が27人でした。
年代別では、40代が最も多く239人、次いで、30代が170人、50代が163人と、40代と50代が全体の4割を占めています。
ひきこもりの期間では、10年以上が最も多く全体の4割あまりで、5年から10年もおよそ2割と、長期に及ぶ人の割合が多いことがわかりました。
一方で、行政機関の支援を受けている人の数は全体の1割ほどにとどまりました。
愛媛県は、「結果を関係機関と共有し、支援や体制作りにつなげたい」としています。
県のひきこもりに関する相談窓口の電話番号は
089−911−3883です。
平日の午前9時から午後5時まで、専門の相談員が相談に応じます。
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