2019年01月
⭐️市民福祉委員会の行政視察
昨日28日は神戸市議会、本日29日は東大阪市議会へ、市民福祉委員会の行政視察へ行きました。
神戸市議会では、総合コールセンターにおけるAIチャットボットサービスについて勉強させていただきました。
チャットボットとは、対話を意味する「チャット」と、「ロボット」を組み合わせたもので、パソコンやスマートフォンからの問合せに対して、あらかじめ決められた回答を、会話をしているように即時に自動で返すものだそうです。
AI技術を活用した行政サービスの効率化をはかるため、こうした実証実験が行われています。
行政サービスにおける、AI技術の活用は、ケアプランの作成や保育所入所判定、道路の補修箇所の判定などに活用している自治体もあり、AI技術はますます期待されています。
東大阪市議会では、健康寿命の延伸に関して、"健康経営"など働く世代の健康づくりの取り組みや、がん検診等の受診でポイントを付与し、商品等に交換できる、「健康マイレージ事業」などを勉強させていただきました。
今の松山市議会市民福祉委員会の閉会中の調査・研究テーマは「健康寿命を延ばすまちづくりについて」であります。
全国の様々な事例を学び、委員会として有意義な提言してまいりたいと思います。
☆てんかん患者の支援拡大を目指して!
昨日と本日、日本てんかん協会愛媛県支部の石井代表とともに、松山市の保育や保健の担当課と意見交換をしました。
てんかんとは、慢性的な脳の病気で、年齢、性別、環境にかかわらず、誰もが発症する可能性がある病気です。
突然倒れて意識を失い、けいれんを起こすといった発作や会話の途中にぼんやりとしたと思ったら意識を失い、一点を見詰めたまま動作が停止する発作もあるとのことです。
てんかんと診断された7割から8割の方は、適切な薬を服用することで発作を抑えることができ、一般と変わらない生活が送れます。
日本では、約100万人のてんかん患者がいて、およそ100人に一人がてんかんにかかっており、身近な疾患となっておりますが、行政関係者も含め、まだまだ理解が進んでいません。
また、てんかん患者の支援のためには、関係機関の連携体制が大切であります。
てんかん協会では、こうした連携強化のための交流会を企画しています。てんかん患者の支援のため、しっかり応援してまいりたいと思います。
☆小さなことをコツコツと!
先週は、多くの行事や南予での挨拶まわりなど慌ただしい1週間で
今日の午前中は福祉施設の防災指導、午後から5件の市民相談対応
途中、余戸西と高岡町のカーブミラー設置2か所も確認。
本市では、カーブミラー整備事業を実施していますが、
設置場所に隣接する方の同意を得なければならない場合も多く、
今回は、設置場所の同意者にはメリットが無いケースで、
これからも、
1月11日金曜日。
⭐️がん対策推進条例(案)パブリックコメント
議員提案による、"松山市がん対策推進条例(案)"のパブリックコメントが、来週1月15日より実施されます。皆様のご意見をお待ちしております。宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
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