2018年02月
2月16日金曜日。
今日は、垣生地域での街頭演説でスタート。終了後は議会へ。今日から市議会3月定例会が開会され、平成30年度の当初予算案が上程されました。
その中に、2年前に議会で取り上げた「小中学校等の防災行政無線受信システム」の予算案も入りました。
2年前の10月の鳥取地震では、松山市でも携帯電話の緊急地震速報が、けたたましく鳴り響き市民の間に緊張感が走りました。しかし、小学校の教室の児童も教師も全く知らない状況でありました。
こうした状況を心配した多くの保護者よりご相談をいただき、防災行政無線の情報が各教室に伝わるシステムの構築を訴え、理事者に重要視していただき、「検討を進める」との前向きな答弁を引き出すことができました。そして今議会の予算案に盛り込まれことに、保護者の皆様は大変喜ばれています。
私は全く知りませんでしたが、私が議員になる以前に同じ会派の先輩議員も、この問題を取り上げていたようです。(この時の理事者の答弁は消極的でした。)ともあれ、公明党議員はこうした課題に熱心であります。これからも、徹して現場第一で、市民の皆様の安心安全のために全力を尽くしてまいります。
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