2017年01月
今日1月28日は人工内耳友の会愛媛県支部の新年会に参加させていただきました。
人工内耳とは重度の難聴の方々に手術で内耳の蝸牛という部分に、電極を埋め込んで神経を電気で刺激して聴覚を取り戻すという、画期的な医療機器です。
日本では昭和60年に人工内耳の装用手術が始められ、補聴器では聞こえの改善が望めない重度の聴覚障がい者の希望となりました。
しかし、1台約120万円もする人工内耳体外機(スピーチプロセッサー)は数年から十数年で交換しなければなりませんが、その買いかえ費用には補助がなく、大きなネックになっていました。
人工内耳装用者の皆様よりご相談をいただき、以来、粘り強く担当課に交渉すると共に、議会質問も2回取り上げ、公明会派の重点要望にも入れ取り組んでまいりました。昨年3月議会でようやく助成が決定しました。
本市と同じ中核市は45市ありますが、人工内耳買い替え助成をしているのは、12市しかなくその内10市は20万円の助成ですが、本市は30万円の助成を勝ち取ることができました。
これからも徹して大変な思い、ご苦労をされている皆様の代弁者として頑張ってまいりたいと思います。
今日1月15日は愛媛県聴覚障害者協会等の主催による、手話言語条例の勉強会に参加しました。しっかり調査し取り組んでまいりたいと思います。
また昼は地元の高齢クラブ主催の新年会に参加させていただきました。今日は突然のサプライズがありました。日頃の感謝の意ということで、花束をいただきました。
この地域に引っ越して来てちょうど丸3年になりますが、全く誰も知らない状況でしたが、少しずつ知り合いもでき、ご相談もいただくようなり、とにかく地域のためにお役に立てるよう、何でもしよう努力しようと自分なりに頑張ってまいりました。
今日は本当に嬉しいとなりました。これからも、地域の発展のため、市民の皆様のために徹して努力を尽くしてまいりたいと思います。
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