2016年12月
今日は松山市議会12月定例会の最終日。新規事業として実施される病児病後児保育施設への送迎補助など、一般会計で約68億円の補正予算案を可決しました。
今議会も初当選以来連続11回めとなる一般質問をさせていただきました。毎回市民の皆様との対話の中でわかった課題を中心に質問させていただいています。これからも市民の代弁者として全力で取り組んでまいりたいと思います。
夜は人工内耳友の会愛媛県支部の関係者の皆様との意見交換会に参加しました。
今年4月から人工内耳買い替え費用助成制度が本市で始まりました。全国の中核市の45市の中で、こうした助成しているのは12市、その内10市は20万円の助成ですが、本市は30万円を勝ち取ることができました。本当に大きな一歩前進となった年でした。
まだまだ、課題は山積していますが少しでも改善できるよう、来年も全力を尽くしてまいりたいと決意しています。
早朝より地元小学校で月1回の読み聞かせボランティア。防災への意識啓発のため、「じしんのえほん」を読み、地震が起きたらどうするか、子どもたちと共に考えました。活発に意見が出て有意義な読み聞かせになりました。
終了後は議会へ。今日は初当選以来、連続11回めとなる一般質問をさせていただきました。学校における防災、高次脳機能障がいへの支援、ひきこもり支援について質問しました。
ひきこもりでは私の提案で四国の自治体で初めて実施された、ひきこもりの実態調査についての結果、分析、今後の支援について質しました。
ひきこもり調査では、40歳代が3割を占め最も多く、ひきこもり期間も10年以上が46.4%と長期化していることが明らかになりました。この調査を機にひきこもり支援が一層前進することを期待したいと思います。
カテゴリー
月別アーカイブ