2015年09月
今日も市民相談で地域をまわりました。その中で、難病のご相談もお受けしました。難病は5000から8000種類あるとも言われています。医療費が助成される難病はほんの数年前は11疾病その後56疾病となり、本年1月に施行された難病医療法に基づいて医療費が助成される「指定難病」に、新たに196疾病が加わり、1月に先行実施されている110疾病と合わせると306疾病となりました。
助成の対象患者も約78万人から150万人になりました。私も国会議員の秘書時代多くの難病患者の皆さまから多くの相談要望をいただきました。難病患者の皆さまは本当にご苦労されています。
今日ご相談いただいた方の難病も、医療費助成に一応入っていますが、症状の度合いにより支援があるかないか変わってくるようです。ご相談者のご苦労が解決できるよう全力を尽くします。
その①
その②
①障害者差別解消法について
1.法で策定を求めている職員の対応要領について、内容や完成までのスケジュール、相談体制の構築、市職員への研修などの取り組みについて問う。
2.アンケート等を実施し障がい者の皆さまの具体的な意見を反映させることについての見解を問う。 ②障がいの理解教育について 1.本市の障がい者の理解教育の現状と課題、今後の取り組みについて問う。 ③障がい者の医療について 1.本市の重度心身障害者医療費助成制度について、対象拡大についての見解を問う。 ④障害者優先調達推進法について 1.本市の各課の優先調達の実績を問う。 2.本市の各課に優先調達の推進員を配置することについて見解を問う。 ⑤市職員の障がい者の雇用について 1.本市職員の障がい者雇用の現状と今後の拡大の考えについての見解を問う。 2.本市職員の障がい者採用の受験資格の条件を見直すべきと考えますが見解を問う。 ⑥身体障害者補助犬について 1.市職員や市民が身体障がい者補助犬の理解が進むよう、啓発ために取り組みについて見解を問う。
3.本市において障害者差別解消支援協議会の設置についての考えと、また、その構成員についての見解を問う。
4.障害者差別解消法の啓発活動についての取り組みについて問う。
5.本市として障がい者の差別解消に関する条例の策定についての見解を問う。
災害はいつ起こるかわかりませんが、常に高い防災意識をもち、大丈夫だろうという固定観念を廃し、できる限りの備えをしておくことが大事です。防災士として消防団員として一層の努力をしてまいりたいと思います。
松山市では災害の被害想定、防災の対応などを記した、防災マップを配布しています。防災減災のため市民のみなさまに読んでいただけるよう訴えてまいります。