2015年08月
★伝統文化の振興
今日は市民相談の現場調査、関係機関への手配、会議等で東奔西走。
また、地域の方とのご縁で始めた日本の伝統文化の能楽。9月20日に市民会館の能舞台で開催される秋の会に向け「謡」に取り組んでいます。
能楽は、重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化財にも登録されています。松山では過去能楽が非常に盛んな街でした。松山藩は、その石高に似合わない豪華な能装束を抱えており、明治維新で、お抱え能楽師たちは離散の危機を迎えましたが、高浜虚子の兄である池内信嘉らが中心となり伝統を守り継いできました。
こうした、伝統文化を守るため文化庁でも様々な事業が実施されていますが、特に能楽が盛んであった松山市でも伝統文化を守るための取り組みができないか、研究していきたいと思います。
★平和安全法制
知人に平和安全法制について、様々批判的な意見をいただきました。丁寧に話を聞きましたが、ほとんどの情報が一部マスコミの偏った情報ばかりでした。先日の首相の70年の談話が閣議決定され発表されました。公明党の要望でお詫び等の内容が盛り込まれました。ある新聞の見出しでは、国民の反応について談話の平和的な内容と安保法制について「隔たり困惑」とありましたが、平和安全法制は最初から、平和を志向しており全く隔たりが無いのにも関わらず、結局野党や一部マスコミ等が隔たりを作っているのだと思います。知人に今回の議論に至るまでの背景や経緯、一切報道もされない公明党の努力、冷静に見た現実の環境や法案の中身を丁寧にお話しさせていただきご納得いただけました。あるタレントが平和安全法制について、賛成の意見も聞きたいとごく当たり前の冷静な意見を言っただけで、バッシングされたとの記事がで出ましたが、こうした冷静に情報を得て判断しようという人を、ただただ感情的に責め立てる状況こそが、非常に恐ろしいと思います。大切なことは、これだけ国際環境の状況の変化の中で、今の日本をどう守りどう行動していくのか。このことを一人一人が真剣に考え、冷静に議論していくべきだと思います。
★ひきこもり支援NPO訪問
ひきこもりのNPOを訪問しました。
ひきこもりは全国で百数十万人はいるとも言われています。原因も人それぞれで、小中学校のときに不登校になり、そのままひきこもりのまま30代40代になる場合もあれば、一旦学校を順調に卒業し、就職先で失敗し、そのままひきこもるなど、様々な場合があり、ある意味誰にでも起こりうる現象です。数年前まではなかなか支援もない状態でしたが、ようやく国でも対策が考えられ予算もついています。しかし、各自治体が手を上げなければ事業が実施されないため、ひきこもり支援も地域間格差が生まれています。
ひきこもり当事者また家族はなかなか相談窓口にも来れない状態の方が多く、アウトリーチによる支援が重要です。厚労省が実施するひきこもりサポーター養成事業・派遣事業が愛媛県また松山市でも実施されるよう粘り強く取り組んでいきたいと思います。
★70回目の終戦記念日
今日8月15日は70回目の終戦記念日です。先の大戦で亡くなられた戦没者に対し哀悼の意を表します。
恒久平和、絶対不戦への誓いを新たに、松山市駅前にて山本博司参議院議員を中心に公明党愛媛県本部の街頭演説を実施しました。
戦後70年戦争を直接知らない世代がほとんどになる中、私たちがもっと学び後世に伝えていくという使命の重要性を感じました。自分の出来うる精一杯の努力を尽くしていきたいと思います。
終了後は、山本参議院議員と共に松山市出身で雲の会メンバーの渡邊智美さんの萬翠荘で開催中の美術展を見学させていただきました。素晴らしい作品にエネルギーをいただきました。
笹岡県本部代表挨拶
山本博司参議院議員挨拶
渡邊智美さんと
素晴らしい作品
萬翠荘
★ひきこもりピアサポート活動
今日は市民相談の現場調査、関係個所への根回しや相談。午後からは松山市内のひきこもりのメンバーのピアサポート活動にまわりました。家に上げていただき、じっくり話ができました。
ひきこもりは百数十万人はいるとも言われています。単純な人口割りでも愛媛県でも1万5千人以上いるかもしれません。ひきこもり当事者の多くは相談窓口にも来れない状況です。アウトリーチよる支援が重要であります。
愛媛県では実施されていませんが、厚労省ではひきこもり対策として、ひきこもりサポーター養成事業と派遣事業を実施しています。地方自治体が実施すれば予算の半分は国が支援します。早期に事業が実施されるよう粘り強く要望していきたいと思います。
今日は市民相談の現場調査、関係個所への根回しや相談。午後からは松山市内のひきこもりのメンバーのピアサポート活動にまわりました。家に上げていただき、じっくり話ができました。
ひきこもりは百数十万人はいるとも言われています。単純な人口割りでも愛媛県でも1万5千人以上いるかもしれません。ひきこもり当事者の多くは相談窓口にも来れない状況です。アウトリーチよる支援が重要であります。
愛媛県では実施されていませんが、厚労省ではひきこもり対策として、ひきこもりサポーター養成事業と派遣事業を実施しています。地方自治体が実施すれば予算の半分は国が支援します。早期に事業が実施されるよう粘り強く要望していきたいと思います。
★地元行事に参加
今日午前中、地元町内の方が取り組まれています、鶴亀こども能楽教室に参加しました。
この教室は文化庁の伝統文化親子教室事業として、伝統文化を次世代に継承していくと共に子供たちの人間性の涵養に資することを目的としています。
先日上京した際、文化庁よりこの事業についてのレクを受けました。今日は市民会館にある能舞台での初めての稽古です。みんな緊張した面持ちです。
午後からは、地元余戸中の盆踊りの準備、開会式で挨拶、焼きそばの販売の手伝い、片付け撤収作業で21時過ぎまで頑張りました。
挨拶では準備に奔走されました役員の皆さまに感謝の意を表し、防災・介護なども地域コミュニティが非常に重要であることをお話させていただきました。
市民会館の能舞台で初めての稽古
地元余戸中の盆踊り
今日午前中、地元町内の方が取り組まれています、鶴亀こども能楽教室に参加しました。
この教室は文化庁の伝統文化親子教室事業として、伝統文化を次世代に継承していくと共に子供たちの人間性の涵養に資することを目的としています。
先日上京した際、文化庁よりこの事業についてのレクを受けました。今日は市民会館にある能舞台での初めての稽古です。みんな緊張した面持ちです。
午後からは、地元余戸中の盆踊りの準備、開会式で挨拶、焼きそばの販売の手伝い、片付け撤収作業で21時過ぎまで頑張りました。
挨拶では準備に奔走されました役員の皆さまに感謝の意を表し、防災・介護なども地域コミュニティが非常に重要であることをお話させていただきました。
市民会館の能舞台で初めての稽古
地元余戸中の盆踊り
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