2015年05月
★松山市議会 文教消防委員会開催
今日は、市議会文教消防委員会が開催されました。
はじめに、理事者より様々報告あり、特に学校給食用パン製造工場でネズミが捕獲された問題の経緯、改善状況、6月から再開の件の報告。また、味生学校給食共同調理場でのネズミ捕獲に伴う、調理業務休止、再開に至る経緯の報告を受けました。
私からは、他の調理場も同様の事態が起きる可能性を指摘し、対策を求めました。また、急な給食ストップにかかる保護者の負担を訴え、対策を求めました。
引き続き、閉会中の調査研究テーマの学校給食についての内、「食物アレルギーへの対応について」本市の現状と課題に説明を受け、質疑をしました。
私からは、アレルギーの子供がアナフィラキシーショックに陷った時、自己注射薬エピペンの使用を、教員が実践で対応できるよう、実践的な研修会の開催を要望しました。現状では動画ソフトとエピペントレーを教育委員会から教員に渡しているだけです。教員は日々の業務が多忙なため自宅等で練習をし、全員が実践で躊躇なくできるようになっているか不安に感じたからです。
昨今学校給食の様々な問題が起こっていますが、安心・安全の学校給食のため全力を尽くしてまいります。
(参考 学校給食パン問題のマスコミ報道)
今日は、久しぶりに公明党松山西支部党員会を開催させていただきました。統一選挙等ありましたので、開催できていませんでした。県議選では、中県議、木村県議に分かれてましたので、皆様久しぶりの集合でした。
今日は、木村、中両県議にも参加いただき挨拶をしていただきました。
私からは、プレミアム付き商品券、空家対策について、マイナンバー制度、自身の1年間の実績の話を約30分間しました。その後、平和安保法制を木村県議にお話していただきました。
皆様熱心に聞いて下さり感謝でいっぱいです。忙しい中ご参集いただきますので、参加してよかったと思っていただけるよう、毎回工夫しながら全力で取り組んでまいります。
今日は市民相談の処理、また市民相談を受けた件で、関係者への根回し等でまわりました。また、明日の党員会の準備をしました。
市民相談も多岐にわたりますが、今回ご相談いただいた市道の修繕は非常にハードル高い状況です。クリアしないといけない課題がたくさんあります。ひとつひとつ丁寧に克服しながら前へ進めたいと思います。
明日の党員会では、自身の1年間の実績をご報告し、最近のタイムリーな話題(プレミアム付き商品券・マイナンバー制度・安保法制等)について、学んで帰っていただこうと思います。
☆☆☆マイナンバー制度がいよいよ始まります☆☆☆
今年10月より通知カードが届き、来年1月から制度がスタートします。
参考: http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/
今週も定例の街頭演説でスタート。終了後は、小学校の読み聞かせボランティアの研修会に参加。午後からは党本部のIT宣伝統括部の古城さんに、党のホームページの「ネット発信で広がる共感」というコーナーの取材をしていただきました。夕方は市役所にて市民相談について理事者と打ち合わせ。夜は、市民相談の報告、道路沿いの地権者との交渉等忙しい1日でした。
※8月掲載予定
(ネット発信で広がる共感 https://www.komei.or.jp/report/)
今日は昨年5月26日に市議会に初登庁し、ちょうど1年になりましたので、街頭演説では、この1年間の取り組み、実績、平和安全法制等についてお話をさせていただきました。
本当に時間が経つのは早いです。誰でも時間というのは平等に与えられていますが、何もしなくても必死に戦ってもすぐに時は過ぎます。どうせなら自分なりの歴史を残せるよう必死に戦った方がよいと思っています。
私は徹して自分に厳しく甘えを廃し、この1年間出来うる限りの努力をしてきたつもりです。
今日は取材を受け、政治家としての原点や今までの取り組み等を、振り返る中で、自分を見つめ直すよい機会となりました。
苦境の中大学に進学し、学生時代に創立者に誓った人生の原点。
自身のことをかえりみず真心で応援いただき、大激戦の中、私を勝利に導いてくださった皆様への報恩。こうした政治家としての原点。今一度原点に立ち返り、決して驕ることなく、信念をもってぶれることなく、前進していきたいと思います。
吉田松陰のことばに、一月にして能くせずんば、則ち両月にして之を為さん。両月にして能くせずんば、則ち百日にして之を為さん。之を為して成らずんば止めざるなり。
(いったん志を立てたら、1ヶ月でできなければ、2ヶ月でやろう。2ヶ月でできなければ100日かけても成し遂げよう。いくらやってもできなくても、できるまで絶対に止めないとの覚悟でやる。)
とあります。決意したことを止めない、続けるの勝利だと思います。皆様に”さすが公明党の議員”といっていただけるよう、これからも一層の決意で研鑽してまいります。
定例の街頭演説
読み聞かせボランティア研修
取材をうける
今日は市民相談の処理、調査等を実施。夕方は子規記念博物館で開催中の春季特別展「モノがたりー文士たちの遺愛品ー」を見学しました。
子規の使用した、学帽やトランクなど学生時代の遺品、旅行の際身につけた蓑や笠などの遺品、また、子規の友人や門人の遺品を、関連作品とともに展示し、子規や文士たちの生涯が目に浮かぶような素晴らしい特別展でした。こうした、松山の歴史と文化の魅力をどんどん発信していきたいと強く思いました。
また、今日の公明新聞にひきこもりの支援情報などを掲載したサイト開設の記事を掲載していただきました。ひきこもりの当事者・家族にとって一番望む支援は、情報の発信とのアンケート結果があります。こうした状況をふまえ昨年6月に、ひきこもり支援情報の必要性を訴えていました。
子規記念博物館前にて
公明新聞掲載記事
今日は午前中、地元の公民館分館長、町内会長と道路の危険箇所を確認の上、対策を意見交換したあと、理事者にお願いにいきました。
また、別の市民相談の件で国交省の事務所を訪問、以前お願いしていた件での対策について説明をうけました。
最近特に多くのご相談等をいただくようになりました。
ここ数週間で50数件のご相談やメール等をいただいています。なかなか対応またお返事ができていなく、ご迷惑もおかけしている状況ですが、できるだけ早くできるよう頑張っています。
ご相談の内容も市のこと、県のこと、国のこと様々ありますが、国県市のネットワークのおかげでスムーズに対策ができます。あらためてネットワークの大切さを感じました。
また、最近は地域の住民の方からご相談をいただくことが多くなりました。しっかり地元のために働かせていただきたいと思います。
午後からは、議会改革特別委員会の情報公開・住民参加ワーキングが開催されました。議会報告会についての案がまとまりました。信頼される市議会を目指し努力してまいります。
昨今、政治家の信頼が失墜しています。特に兵庫県の号泣県議、また、心ないヤジをする議員などの影響により、政治離れがどんどん進み、今回の統一選挙では政治家になろうという人材もなく、無投票も多くなってきました。
これから地方創生に本格的取り組んで行かなくてはいけない状況の中、地方議員の使命はとても重要であります。しかしこうした議員が政治また政治家の信用をひたすら低下させています。本当に腹立たしく思います。
私は秘書時代を含め、政治の世界に入って12年近くになり、いろいろな政治家を見てきましたが、政治家は高い信念をもち、自分に厳しく、忍耐強く行動することの重要さを学びました。
また、著名な社会学者は政治家の資質について、政治家には情熱と責任感と判断力が重要であり、また、政治とは情熱と判断力を駆使しながら固い板を力をこめてくり抜いて行く作業だと訴えています。
常に市民の幸福また地域の発展を考え、どんな課題にも忍耐強く責任感をもって取り組んでいける政治家をめざし、いっそう自分を磨き努力していきたいと思います。
今週も早朝の定例街頭演説より出発しました。街頭演説をする時間にちょうど企業の方がいつも掃除をされており、ご挨拶するのが習慣になりました。
今日は、地域のコミュニティの重要性、防災のこと、地方創生のことをお話しました。
これからの介護、防災等の要は地域での支え合いです。地域のコミュニティをどう向上させていくがが大切であります。しかし、現実は町内会の入会率も悪い、地域行事も新しい人、よそから来た人はあまり参加できていない状況です。マンション等ではとなりが誰か分からない場合も多いと聞きます。
特に防災減災対策では、自分で自分の身を守る自助と互いに助け合う共助、特に大事なのは近隣で助け合う近助(きんじょ)が大切であると言われています。地域のつながりが向上するにはどうすればよいか、真剣に考えていきたいと思います。
また、週末の新聞にパーキンソン病患者に朗報の新聞記事が載ってました。ノーベル賞を受賞した、山中教授が所長を務める、京都大学ips細胞研究所のグループが、来年にもips細胞から作った神経細胞を人間の脳に初めて移植し、パーキンソン病の治療を目指す臨床研究を始めるとのことです。
全国に15万人の患者がいるパーキンソン病患者にとって、大きな希望となります。私も、愛媛県のパーキンソン病の患者団体を、中県議とともにお手伝いをさせていただいています。患者またご家族の皆様が明るく希望を持てるように、全力を尽くしてまいる決意です。
今日は午前中、以前住んでいた天山町の運動会に参加しました。天山町の運動会では、毛布を担架にして人を運ぶ、防災意識向上の競技も今年より取り入れていました。昨年の議会質問で、地域の防災意識向上のため、防災競技を取り入れた防災運動会の提案をさせていただきました。こうした取り組みが拡大するよう、防災士として努力していきたいと思います。
午後は地元余土地区の運動会に参加しました。残念ながら、地元の余戸中は最下位でしたが、来年は頑張りたいと思います。夕方よりは、余戸中の町内会長や役員の慰労会に参加し、さまざま意見交換、またご相談もいただき親交を深めることができました。
天山町運動会
余土地区運動会
今日は、認定こども園の件で担当課と相談、国交省松山国道河川事務所で要望、大韓民国民団ほか団体で要望を受けるなど忙しい1日でした。
また、Dog for Life Japanの砂田 眞希トレーナーが相棒の介助犬アポロ君と共にご来庁くださいました。
障がい者の皆様の手助けをする、身体障害者補助犬といわれる犬たちがいます。盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類です。
Dog for Life Japanでは肢体不自由者を助ける介助犬・聴覚障がい者を助ける聴導犬の育成、普及活動などをおこなっています。
聴導犬は先日のブログでもご紹介しましたが、介助犬は特別なトレーニングを積み、手足の不自由な人助ける役割を担います。例えば落ちた物を拾ったり、物を持ってきたり、ドアの開け閉めや、冷蔵庫を開閉をしたり、洋服の着脱を手伝ったりします。
障がい者の皆様の手助けをする本当に賢い犬たちです。しかし、まだまだ認知また理解がされていません。理解促進のために頑張ろうと思います。
物を持ってくる手助け
ドアの開け閉めの手伝い
今日は午前中、お世話になった方の告別式に参列させていただきました。一代で立派な会社を築いて来られた社長さんでした。信念をもち人に対してはとても包容力がある、大人格者の方です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
午後からは、公明新聞の取材をしていただきました。はじめに、愛媛大学と松山市が共同ではじめた、実践的学生防災リーダ育成プログラムについてです。
大震災など大規模災害では、自助共助力の向上が防災減災のため最も重要であります。その自助共助力向上のためには、地域の防災力を牽引するリーダーが必要です。
それが防災士です。松山市では防災士の数は全国で1位ですが、年齢層は高い状況です。切れ目のない地域の防災力向上のためには、若い防災士の育成が重要であります。
今回の取り組みにより若者防災士が毎年増えていくこと期待されます。私も昨年9月の一般質問で女性や若者防災士の重要性を訴えていました。南海トラフ巨大地震の発生確率が、30年以内に7割と予測されている中、地域の防災力アップのため学生防災士に大いに期待しています。
終了後、ひきこもりの支援情報サイトが開設されたことも取材していただきました。
今日は午前に松山市議会観光振興議員連盟の定期総会に出席。昨年の事業報告、今年度の事業計画が了承されました。昨年は、道後温泉の観光客に松山の魅力をアピールする配布物を配ったり、大洲市の観光振興の取り組み事例を学習・見学をしました。事業に積極的に参加し、観光都市松山の発展のため全力で頑張ってまいります。
午後は、認定こども園を訪問。園長先生とさまざま要望、意見交換をしました。園長先生は長年、ただただ子どもたちの保育への情熱だけで、私財を投じ薄給で保育に取り組んで来られ、園を発展させると共に、多くの素晴らしい卒園生を送り出してこられています。
子ども子育て支援新制度が始まり、ようやく園の支援ができるようになりました。無私で取り組んで来られた、こうした園を守らないで本当の未来はないと感じました。真面目に頑張った方が報われる世の中になるよう、精一杯努力してまいります。
★街頭演説は人間修行の場
今日も早朝街頭演説より出発しました。定例の街頭演説ですが、毎週月曜日の8時を基本に保免交差点で実施していますが、だいぶいろんな人に認知されてきたように思います。いつも演説してますねとか、見ましたよとか、知らない人にも言われるようになってきました。
昨年の初当選の翌日より、法律で規制される日を除き、雨の日も体調の悪い日も決して負けることなく続けています。公明党は街頭演説を伝統にしている政党です。国会議員をはじめ、全国の地方議員は、街頭演説を執着をもって実施しています。中には毎日されているすごい地方議員の方もいらっしゃいます。私の前任の小林議員や松前町の松本議員も街頭演説はすごく頑張っておられました。
私は、街頭演説を自身を磨くための修行の場ととらえて実施しています。もともと話すことが苦手な私は、人前ではしゃべれない人間でした。人前で話すということは、普通の人以上に大きなエネルギーを使います。政治家として歩んでいく限り、自身との闘争の勝利なくして、応援いただいた皆様のご期待にお応えできないとの思いから、街頭演説を続けています。また、決めたことをやり抜く信念なくして、信頼される政治家になれないと思っています。
私は毎週の街頭演説は約15分の話をしますが、1回1回するのも内容を考えノー原稿でするので、私にとっては他の人以上に大変なことです。何を話しているのか分からない時もありますが。しかし、大変だからこそ成長できると信じています。手弁当で、真心で、我がことのように私を応援していただいた、党員支持者の皆様のためにも、何がなんでも成長しないといけないと決意しています。
先月、統一地方選挙で多くの新たな新人議員が誕生しました。私の知人の議員も新人ながら、毎日街頭演説をおこなっていました。私も負けないように新たな決意で、公明党の伝統である街頭演説を頑張ってまいります。
今日は、10月31日~11月1日に香川県高松市で開催されます、ひきこもり家族会の全国組織であるKHJの全国大会に向けての準備会の会合が徳島県でありました。KHJ愛媛県こまどりの会の役員5名で参加しました。徳島大学大学院境准教授にもご参加いただき、さまざまアドバイスをいただきました。四国では初めての全国大会です。ひきこもり支援の大いなる飛躍の機会となるよう、真剣に頑張ってまいります。
本年4月1日、生活困窮者自立支援法が施行されました。これに先立ち、厚労省は全国都道府県の局長・課長に新年度からのひきこもり対策の方針について、大要以下の内容のとおり説明を行いました。
ひきこもりの問題については、ひきこもりの状態にある本人が抱える個別の問題と家族における先行きが見えない不安や心労、親自身の高齢化といった問題が複合することにより、本人のひきこもり状態の長期化、高齢化が繋がっているものと認識している。として、ひきこもりの問題に関する相談は、生活困窮者自立支援法の相談事業の一つとして位置づける。
従来より実施している、ひきこもり地域支援センター、ひきこもりサポーター養成研修、派遣事業については生活困窮者自立支援法の任意事業として位置づけ、継続して実施する。
関係機関による積極的なネットワークの構築にあたっては、現場で多くの経験を有する当事者団体である、KHJと連携・協力する。
以上のように、国ではひきこもり支援に積極的に乗り出しました、しかし、各自治体ではこの国の方針を理解していない可能性があります。ひとつひとつチェックしながらひきこもり支援が実行的に進むよう努力してまいります。
また今日は母の日、感謝の思いを込めて、兵庫県明石市の母に花を贈りました。今年83歳になる母ですが、私が5歳、兄が10歳の時父が急逝。苦労に苦労を重ねて私たちを育ててくれました。いつまで長生きしていただきたいと思います。心より感謝しております。
★北朝鮮による拉致の問題の早期解決を!
今日は、党務、市民相談処理、また午後は松山市駅前で開催されました、北朝鮮による拉致被害者救出のための街頭署名活動に参加させていただきました。救う会愛媛の皆様、愛媛拉致議連の県議4名、松山市議3名、西条市議1名が参加して行われました。
1970年代から80年代にかけて、多くの日本人が北朝鮮に拉致されました。日本政府は17名を拉致被害者として認定していますが、この他にも、拉致の可能性を排除できない状況が数多くあります。
2002年9月に北朝鮮は日本人の拉致をはじめて認め、同年10月、5名の拉致被害者が帰国しましたが、そのほかの被害者については、わからない状況であります。
また、愛媛県においても、拉致の可能性がある特定失踪者の大政由美さん、二宮喜一さん、山下綾子さんの3名がいらっしゃいます。今日はこの3名の皆様のご家族も参加されていました。
拉致問題は、国民の生命と安全に関わる重大問題であり、国際社会で糾弾すべき人権問題であります。解決のために国民全員がご家族と同じ思いで取り組むことが大切であります。
今日の街頭署名では、拉致議連のメンバーは全員順番に、演説をし拉致問題解決への思いを訴えました。1日も早い解決のため、自分に出来うる努力をしていきたいと思います。
今日は、市民相談の結果報告にまわりました。さまざま努力しましたが、解決できなかった報告もありました。それでも努力したことに対して喜んでいただきました。
できないこともたくさんありますが、どれだけご相談者の気持ちになって、真摯に取り組めるかが大切であると思いました。これからもどこまでも誠実に努力していきたいと思います。
夕方は北条にあるDog for Life Japanを訪問しました。ここでは聴導犬の訓練また普及に取り組まれています。先月大阪市のNPO法人MAMIEの安藤代表を訪問した際、松山でも聴導犬の取り組みをしている方がいると、ご紹介いただいていたので、ご挨拶にお伺いしました。
この聴導犬ですが、知らない方も多いと思います。視覚障がい者のサポートをする盲導犬は有名ですが、聴覚障がい者をサポートする聴導犬は、まだまだ知られていません。
聴導犬は音が聞こえない聴覚障がい者の皆様の耳の変わりをします。
例えば、ドアのチャイムやポットの沸いた音を知らせたり、FAXが届いたら電話まで誘導します。また、赤ちゃんの泣き声を知らせ、赤ちゃんの状況に対応したり、火災報知機などの音に反応し、寝ている主人に危険を知らせます。
このように、音の聞こえない聴覚障がい者の皆様の耳として、生活をサポートし、また危険が発生したときは命を守るためサポートしてくれるのです。
聴導犬は、盲導犬と同様に障がい者の皆様にとても貢献している、賢い犬なのです。関東の方ではだいぶ認知されてきているようですが、西日本をはじめ他の地域では、まだまだ知られていません。
聴覚障がい者の皆様の希望となる、この聴導犬の普及拡大のため、精一杯協力していきたいと思います。
MAMIEの安藤代表と聴導犬のレオン(4月大阪にて)
FAXをしらせる聴導犬レオン
ポットの沸いた音をしらせる聴導犬レオン
★がん患者の支援拡充を!
今日は、党務、5件の市民相談の調査、針田町や垣生の町内会長との相談等で支援地域内をまわりました。また、終了後、NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会が主催する、”町中サロン”を訪問しました。
先日、青年部時代から大変お世話になった方が、がんでお亡くなりになられました。また、今週も知人の方が、がんが見つかり、今月手術とのこと。義理の母もがんで胃を全摘出しましたが、本当にがんは多い、2人に1人が、がんになるとういう統計を肌身で感じます。また、がんはご本人だけでなく、ご家族にも経済的な問題など様々なご苦労が発生します。2人に1人が罹患する国民病とも言うべき、がん患者また家族への支援の重要性を実感します。
昨今がん対策を推進しようと、全国の自治体でがん条例制定の動きが活発になっています。都道府県では、47都道府県中、32の自治体ががん条例を制定しています。
愛媛県においても、2010年3月に制定されました。がん患者をサポートする、NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会が主導してきた、フォーラムやイベント、懇話会には、様々な立場の人が参加して、がん対策のあり方についてや、がん条例の重要性を話し合い、患者、立法府、行政府、医療提供者、民間、メディアの6つの立場が方が六位一体となって取り組んでこられました。
一方、市区町村単位でがん条例を制定しているのは、島根県出雲市・和歌山県岩出市・東京都日の出町・千葉県匝瑳(そうさ)市・東京都豊島区・岡山市・千葉県柏市・名古屋市・神戸市・横浜市の10市区町村しかありません。
がん患者の皆様などをきめ細かく支援していくためには、生活に直結した行政サービスを担う、市区町村が支援体制の充実をはかっていくことが大切であります。そのためにも、市区町村において、がん条例を制定していくこと本当に重要です。
松山市のがん患者等の支援充実のため、がん条例の制定をめざし、しっかり勉強し情熱をもってこの問題に取り組んでまいりたいと思います。
今日は、市民相談の現場調査を4箇所実施。終了後、以前より訪問しようと思っていた、松山市考古館を視察しました。
松山市では、埋蔵文化財の保護や調査、研究により地域文化の発展のため、平成元年に松山市埋蔵文化財センターができました。このセンターでは、市内の発掘調査の拠点として、発掘調査・研究ならびに、資料の整理・保存・収蔵などを行っています。
その教育普及事業を行っているのが、考古館です。考古館では、遺跡や歴史への興味、関心の喚起のため、展示会・講演会や体験学習などを行っています。常設展では、旧石器時代から平安時代の土器・石器など約500点を展示しています。
松山市には、遺跡が約400箇所あり、四国の中でも多い方であります。様々な石器や土器が数多く見つかっており、松山の歴史を学ぶのに最高の教材が揃っています。
賢人の言葉に「歴史を学ぶことは、自らの生き方を探求することである。そして、歴史を学ぶことによって、人間は自らを高め、外なる権力や内なる感情などに左右されることのない、聡明な自分自身を築きゆく未来への一歩を踏み出すことが出来るのだ」とあります。
私は松山市の出身ではありませんが、この街が好きになり、この街で結婚をし、家族をもち、一生この街ために働いていこうと決意しました。
松山の歴史をしっかり学びながら自分を磨き、松山の発展のため、市民の皆様のため、徹して努力してまいる決意です。
今日午前中、先日ご相談を受けた、通学路沿いの空家の確認にいきました。空家がかなり古くなっており扉が崩れかけているため、取り急ぎ近づけないように安全対策をしていただきました。
空家の問題は社会問題になっているくらい深刻ですが、個人の財産ということで、行政としても対応ができない状況でしたが、国で新たな法律「空家対策推進特別措置法」成立し、今月5月26日より全面施行となります。
この法律により市町村は、所有者特定のため固定資産税の納税者情報の活用ができるようになります。また、倒壊の危険がある「特定空家」への立ち入り調査や、所有者に対し撤去・修繕を命令できるようになり、場合によっては行政代執行も可能になります。
総務省の調査では、全国に空家は820万戸あり、総住宅数に占める割合は、13.5%にもなります。今後も人口減少や高齢化を背景にますます増えることが予想され、30年後には空き家率が4割以上になるとも推計されています。
本市にも多くの空家がありますが、この法律が実行的に進み、住民の不安が解消されるよう、粘り強く取り組んでいきたいと思います。
昨日の松山市駅前の街頭演説に引き続き、本日は単独で街頭演説をしました。統一地方選挙の御礼、地方創生の公明党の提案、憲法改正についての公明党の考え方など、15分間お話しました。
公明党は地方創生について、5つの重点分野を強力に推進してまいります。
1つ目が地域の仕事支援であります。
地方創生を進める上で欠かせないのは、地域を担う「人」です。しかし、地方でやりたい仕事がないために、若者を中心に地方から東京圏などへ移る人は少なくありません。公明党は、地方で必要な人材を大都市圏で掘り起こすため、地方での生活や就職に関する情報を提供する体制を整えます。加えて、各地域で魅力ある仕事づくりや、それに必要な人材の育成などに取り組みます。
2つ目が都市と農村の交流であります。
農山漁村の活性化でカギを握るのは、移住・定住者を増やすことです。公明党は、子どもが農山漁村に滞在し、体験学習を行う「子ども農山漁村交流プロジェクト」を推進します。また、新たに農業を始める人への支援も強化し、農山漁村への移住・定住を促します。さらに、訪日外国人の呼び込みによる観光振興や、特産品の域外販売などを通し、農山漁村での雇用、所得を増やします。
3つ目が大学生の定着支援であります。
若者を地方に定着させるには、地方での就職を後押しすることが必要です。香川県では、卒業後、県内で3年間働くことを条件に奨学金返還を一部免除する事業を実施し、卒業後も地元にとどまる機運が広がりつつあります。公明党は、こうした事例を参考に、地元産業界と自治体で創設した基金を使って、奨学金の返還を支援します。
4つ目が子育て支援であります。
若者が結婚や出産、子育ての希望をかなえられなければ、人口減少に歯止めはかかりません。そのために、公明党が推進しているのが「子育て世代包括支援センター」の整備です。
同センターの特長は、妊娠から出産、子育てまで相談をワンストップ(1カ所)で受けられることです。公明党は切れ目のない支援で、子育てに対する若者の不安を解消します。
5つ目が小さな拠点づくりであります。
中山間地では、人口減少に伴い、医療や福祉、買い物など生活に必要なサービスを十分に受けることが難しくなっています。これを踏まえ、公明党は、一つの集落に商店や福祉施設などを集め、周辺集落を交通ネットワークで結ぶ「小さな拠点」づくりを進めます。多世代の人が集う機会を増やし、心豊かな地域社会を築きます。
以上5分野を中心に、国会議員、地方議員3000人のネットワークを生かしながら、地方創生に全力で取り組んでまいります。
本日5月3日は68回目の憲法記念日です。公明党愛媛県本部の笹岡代表を中心に中予の議員団、また、山本博司参議院議員(四国副議長)の応援のもと、松山市駅前坊ちゃん広場にて、恒例の街頭演説会を開催しました。
昨今、憲法改正の是非に関する話題が、新聞テレビ等でも報道が多くなっていますが、戦後70年の節目にあたる本年、憲法について国民ひとりひとりが真剣に考えていかなければいけません。
今のままの憲法でいけないのか、改憲の必要があるのか、どの部分をかえるのか等、国民的な議論にならなければいけません。
私たち公明党は、現行の憲法の基本原則、恒久平和主義、基本的人権の尊重、国民主権主義の3原則は、人類が長い時間かけて獲得してきた普遍的な原則でありこれからも守っていかなければいけないと考えています。
その上で、時代の変化とともに、付け加えていかなければいけない考え方等を加えていく、いわゆる加憲の立場であります。
例えば、誰でも自分の私生活を勝手に報道されたりしたくないと思いますが、個人のプライバシーの守る権利、いわゆるプライバシー権を付け加えたり、また、近年、地球の温暖化、大気汚染、オゾン層の破壊など環境問題が深刻化していますが、この環境を守るためにも環境権を付け加えることが必要だと考えています。
この環境権に関しては、世界各国では1990年以降に成立した憲法のうち89%が、環境権についての規定を設けています。
また、憲法改正で重要な議論になってくる、第9条についてですが、戦争放棄を定めた1項、戦力の不保持を定めた2項は堅持すべきであると考えます。その上で、自衛隊のについての規定を明記するかどうかの議論をしているところであります。
その他、国際貢献について、生命倫理のあり方等、議論を尽くしていかなければいけません。
ともあれ、憲法改正の問題は、改正ありきでも、期限ありきでもなく、国民的な議論の上、幅広い民意の集約と、与野党を超えた幅広い政党の合意が重要であると考えています。
今日は午前中、お世話になった方の告別式に参列。
午後より八幡浜市を訪問し、お世話になっている皆様にご挨拶にまわりました。
その中で、妻が習っていた書道の宇都宮泰然先生が主宰されている、泰申会の書画展に伺いしました。
泰申会のメンバーで八幡浜出身の水野景風先生の初の書画展です。水野先生には、秘書時代から大変お世話になっています。今日は山本博司参議院議員とともに、見学させていただきました。
水野先生は子育てが、ひと段落した39歳から、泰申会に入門して本格的に書の道に取り組まれ、素晴らしい作品を書かれています。また、山本博司議員の為書の字も書いていただきました。
水野先生の人柄が作品に現れた本当に素晴らしい個展でした。
また、久しぶりに八幡浜を訪問しましたので、商店街を歩きました。シャッターを閉めている店が多い状況でしたが、八幡浜は、青年会議所などが活発に地域活性化に取り組んでいます。国もこれから本格的に地方創生に向け始動します。公明党として地域に応じた地方創生の後押しをして行かなければと思いました。帰路、車中からみる夕日の美しさに、明日への活力をいただきました。
日々一歩前進で頑張ってまいります。
今日は市役所で、ご相談ご要望を受けていた、市民相談7件を担当課等に手配しました。日々多くのご相談を頂きますが、この市民相談が非常に重要であると思います。議員ではどうもできない課題もありますが、多くの市民のためになる課題もたくさんあります。住みよい松山市、住みたくなる松山市を目指し、ひとつひとつの市民相談に丁寧に取り組んでまいりたいと思います。
その後、市内をあいさつまわり。絵本専門店のコッコサンも訪問しました。先週の土曜日にリニューアルオープンし、以前より多くの本を置けるようになりました。店長と子どもの読書について、様々意見交換をしました。
コッコサンでは、子どもの読書推進、学力向上のためになる様々な取り組みを熱心にされています。いろいろ勉強させていただき、本市の子どもの読書の取り組みの向上のため全力を尽くしてまいります。
夜は以前住んでいた天山町で、大変お世話になった方の通夜式に参列しました。青年部時代から、家族ぐるみでお世話になっていました。数年前より病気と戦われていましたが、お会いするといつもあたたかく笑顔で、私たち家族を励ましてくれました。先月も妻が子どもの入学の報告で、子供とともにお会いしたばかりでしたが、病気が悪化し昨日急逝されました。本当に残念です。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。