4月10日火曜日。
今日は、地元の余土中学校の入学式に参加させていただきました。来賓祝辞では、市長のメッセージビデオがありますが、この度の卒業式や入学式のビデオには改善された点があります。

今回から、市長の言葉どおりの字幕が入っています。聴覚障がいは情報の障がいと言われ、こうした、大切な式典等でどんなに大切な話をされても、耳に障がいがある皆様には、分からないまま終了し、つらい思いをすることが多々あります。

昨年、耳に障がいがある子どもたちのお母さんから、入学式や卒業式で市長のメッセージビデオの内容が分からず、子どもたちが、さみしい思いをしているとご相談をいただきました。

早速、聴覚障がい支援全般に関する議会質問の中で、この課題も取り上げ、今回の卒業式・入学式より字幕を入れていただき改善していただきました。

耳が聞こえるものには、何でもないことでも、聴覚障がいの皆様は、本当にご苦労され、つらい思いをされています。今後もこうした情報格差が無くなるよう、代弁してまいりたいと思います。
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