11月5日日曜日。
午前中、松山市の北条地域で開催されたました「愛媛県総合防災訓練」に、日本防災士会として参加しました。展示ブースでの日本防災士会の活動紹介ならびに八木支部長を中心にロープワーク教室を開催し、大勢の方に来ていただきました。
午後からは、NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会の定例会に参加。国立がん研究センター東病院の大津先生の「がんゲノム医療」についての講演を拝聴させて頂きました。
ゲノムとは、遺伝子「gene」と、すべてを意味する「-ome」を合わせた造語で、遺伝子情報全体のことを指すとのこと。
がんゲノム医療とは、がん患者の遺伝子の情報を調べて、その遺伝子に応じた個人の体質や病状に合うよう、効率的・効果的に病気の診断と治療を行う医療だそうです。
同じ部位のがんでも、それぞれがん細胞ができてきた原因が異なるため、従来の臓器別の治療より効果的であるそうです。これからのがん治療に期待が持てそうです。