今日から3日間、松山市消防局が主催する、市民救急サポーター制度応急手当普及員養成講習に参加しています。この講習は市民が病気で倒れたりした場合などに、救急対応ができる市民を増やすことを目的としています。今日は胸骨圧迫、AEDの使用等実践的な実技を学びました。

自動体外式除細動器、いわゆるAEDは、心臓の心室がけいれんを起こし、体に血液を送り出せなくなった状態を電気ショックにより心臓の動きを正常に戻す装置であります。従来は、医療従事者のみ使用が認められていましたが、2003年に救急救命士に使用が拡大、2004年7月には一般市民にも解禁されました。普及台数は全国で40万台に迫っており、NPOのAED普及協会によると、日本は人口1人当たりのAEDの普及率は世界一であるとのことです。また、AEDの効果として、消防庁によると、一般の市民が心肺停止状態の人を発見し、その場でAEDを使用した場合の1カ月後の生存率は、AEDを使用しなかった場合に比べ約4.4倍も高いとのことです。しかし、全国の市民の使用率は3.7%と極めて低い現状であります。市民が実践で使えるようになることが、多くの命を救うことにつながります。しっかり学び普及に役立てるよう頑張ってまいります。