今日午前中、松山市役所本館11階の大会議室で「優先調達推進員」の説明会が、市役所各課より市職員の皆さま約100人が参加して開催されました。優先調達推進員は障がい者就労施設への発注できる仕事を発掘する役割を担います。

障がい者の雇用環境を守るため、国や地方公共団体などが、率先して優先的、積極的に仕事の発注をしたり、物品の購入などを障がい者の就労施設へ行なうことを定めた法律、『障害者優先調達推進法』が3年前に施行されました。

しかし、意識のある自治体とそうでない自治体の格差がかなり出てきました。また、自治体の中でも、意識のある部署とそうでない部署の格差も見えてきました。

昨年こうした課題について障がい者就労施設の代表よりご相談をいただきました。私は何とか法律が実効的に進む方法はないかと、就労施設代表からも情報をお聞きし、他市を訪問し、良い方法がないか調査しました。

そこで見つけたのが、優先調達推進員の配置です。各部署に優先調達推進員を配置し、積極的に障がい者就労施設へ発注できる仕事を探す取り組みです。先進市ではこの取り組みによって大きく発注額が伸びました。

障がいがある人が自立した生活を送るためには、経済基盤を確立することが大切です。そのために、障がい者の皆さまが働く就労施設の経営基盤が強化されるよう、仕事の受注が増えなければいけません。

私は昨年9月議会の一般質問でこの優先調達推進員の導入を提案させていただき、28年度実施が決まりました。

今日ははじめに、障がい福祉課の職員より優先調達推進法について説明、そして、IT関連の仕事の共同受注窓口である、えひめICTチャレンジド事業組合の川崎代表、障がい者支援施設ポッポ苑の渡邊施設長より、障がい者就労施設でどのような仕事ができるのか、分かりやすくご説明いただきました。

いよいよ優先調達推進員がスタートしました。障がい者就労施設への発注が伸びるよう期待したいと思います❗️

午後からは、愛媛県難病連絡協議会の幹事会に参加、様々な議題について協議しました。