今日は地域のご相談の対応、市内を挨拶まわりしました。
今日の公明新聞の主張に、フリースクールや夜間中学など多様な学ぶ場を推進するため法律「教育機会確保法案」が衆議院を通過したことが掲載されていました。
私も以前、中退者や不登校生を支援する民間の教育施設に勤めていましたが、様々な事情で普通の学校に行けない子どもたち、また、保護者の相談をたくさん受けました。大切なことは、どんな学びの形でも前に進めるように対応することであります。フリースクール等の学びの場大切さを実感しています。しかしフリースクール等は公的な補助がないため運営が厳しい所もたくさんあります。今回の法律が成立し、こうした学びの場に対して支援が進むことを期待したいと思います。
午前中、お世話になった方の葬儀へ。午後からは愛媛県視聴覚福祉センターにて開催の文化祭に、人工内耳装用児の会「うさぎのわ」の皆様が手話コーラスで出演するということで、応援がてら見に行きました。本当に思いのこもった感動的な手話コーラスでした。とても爽やか気持ちになりました。
「うさぎのわ」は重度の聴覚障がいを克服するため、人工内耳という手術を施した子どもと保護者の会です。日々様々なご苦労を乗り越えながら懸命に活動されています。少しでも支援が進むよう努力し、粘り強く行政に訴え続けてまいりたいと思います。
終了後はコミセンで開催されている防災シンポジウムに参加。避難所運営について勉強させていただきました。
夜は党員会を開催。木村県議に原発問題について話していただきました。
11月は「児童虐待防止推進月間」です。本日は「オレンジリボン街頭演説」を、女性局の清水市議・長野市議・桝田市議・佐々木市議、青年局長の吉冨市議、砥部町議の菊池議員、太田の7名で実施しました。
「オレンジリボン」は、2004年に栃木県小山市で2人の幼い兄弟が虐待の末に亡くなった痛ましい事件を受け、市民団体などが虐待防止の啓発のために2005年から始めた「オレンジリボン運動」のシンボルマークです。このオレンジ色は子どもたちの明るい未来を表し、オレンジリボンには子ども虐待を防止するというメッセージが込められています。
未来の宝である子どもの幸せを一番に考える「チャイルドファースト」社会を目指し、尊い子どもたちの命を守り、希望する人が安心して子どもを生み育てられる社会をめざし、全力で頑張ってまいります。
今日は、松山市道後のにぎたつ会館にて、全国パーキンソン病友の会中四国ブロック研修交流大会を開催。愛媛県では初めての開催でしたが、中四国8県より約70名の皆様にご参加いただきました。
順天堂大学名誉教授で、パーキンソン病治療の世界的権威である水野先生の講演、各県代表の闘病体験など充実した大成功の大会でした。
夜の交流会では愛媛県支部の大橋さんとご友人による三味線も披露。参加者に大変喜んでいただきました。
日頃、病気と戦いながら過ごされている皆様が、遠くからわざわざご参加いただきますので、少しでも喜んで帰って頂けるよう、この数ヶ月企画立案準備等真剣に取り組んできました。今後も皆様の支援に全力を尽くしてまいりたいと思います。
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