3月7日
昨日は、松山市が自殺対策のために実施している「ゲートキーパー研修」に参加しました。
日本の自殺者数は毎年約2万人。令和4年は、21252人(男性14362人、女性6890人)。松山市は、令和4年は、94人(男性60人、女性34人)の状況です。40〜60歳代の平均自殺死亡率は全国平均より高い状況です。
悩んでいる人に寄り添えるゲートキーパーが
大切であります。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のこととのことです。
私も微力ながらゲートキーパーとして努力してまいりたいと思います。
1月30日
⭐️市議会総務理財委員会開催!
(能登半島地震の支援状況について質問)
今日は、松山市議会の総務理財委員会が開催されました。
所管質疑で石川県能登半島地震の被災地支援の状況について質問させていただきました。
松山市は現在、要請を受け、災害マネジメントや避難所運営支援などの行う職員を輪島市に派遣しています。今後も、栄養士や保健師なども順次派遣します。
2月よりは、給水車を派遣し給水の応援を行います。
また、広域避難の受け入れを行えるよう、市営住宅も用意しています。
派遣職員は、車で金沢市まで行き、そこから輪島市までは、通常1時間超のところ、迂回路を通るため5時間もかかったとのこと。
困難な中、被災地支援のために尽力いただいている本市職員に、心より感謝です。
1月13日
⭐️えひめダルクセミナー
今日は、久しぶりにリアルで開催された、依存症リハビリ施設である「えひめダルク(村上代表)」のセミナーに参加。大阪ダルクの倉田めばさんの講演を聴きました。
村上代表とも久しぶりに再会でき、嬉しかったです。村上代表とは、同郷で同じ年齢です。
講演では、生きづらさやとらわれの中、様々な困難な状況に陥り、それを乗り越えてきた、倉田めばさんの赤裸々な経験談に、私が関わる"ひきこもり"に共通することも多く、共感することがたくさんありました。
現在の複雑で厳しい社会環境では、生きていく中で、困難な状況下に陥ったり、立ち止まってしまったりすることも多々ありますが、やり直そうとする人や前に進もうとする人を、応援できるような社会をつくっていくことが大切です。
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